ジョブチェンする際の志望動機で重要なことは、その仕事に対する積極性が感じられるポジティブな内容になります。これまで以上に成長を可能とするとか、習得している能力を活かすことができそうといった前向きな志望動機を考えてみてください。できるだけ、その企業の特長に合ったちゃんとした志望動機を分りやすく述べることが望まれます。そのためにも、綿密に下調べを行っていくようにしましょう。
新しい職場を探す際には、こざっぱりとした恰好で人事の人と向き合い前向きに生きている方だと思わせるようにたち振舞いましょう。興味をもたれるであろうことは予想の範疇ですから、先回りし、青写真を描いておいて、切れ味の良い口調で答えてください。何と言っていいかわからなくなったり、弱気なしゃべり方はご法度です。自分に自信があるのだなと思わせましょう。
中には、ジョブチェンしようと思った時に自己PRが苦手だと感じてしまう人も多いと思います。自分の良いところや得意とすることを知らなくて、しっかりとPRできない方も結構います。転職等に関するサイトにある性格を調べるためのテストを活用してみたり、家族に聞いてみるという手だても有効です。更には、もし、働くことができたら、どのような役に立つことができるのかもご一考ください。
職場に秘密で転職活動をしながら心は新天地へと向いているけれど、生活や将来の不安からうつ病にななることがあります。もし、うつ病になると、数日間や数週間で治療を終えることがほぼ不可能な長期間を要するため、生活費のことでもっと心配ごとが増えます。いざジョブチェンの決心を実行すべくジョブチェン活動に手がけはじめると、描いた計画のようにはいかずにもうだめだと感じて、自分の置かれた状況を客観視できずにすべてが暗闇に思えることも多くあります。自分が選んだジョブチェンだからと、自分で早く再就職を決める義務を感じた段階で早めに、カウンセリングには至らずとも専門家に苦痛を言葉で話しましょう。