購入者側には、車が渡されないという問題があります。
お金を支払っても、予定通りに車が提供されない可能性があります。
また、車を客観的に評価してもらわないため、購入時には気づかなかった傷や故障が見つかるケースもよくあります。
問題が発生したら売り手に連絡し、対応してもらうことが望ましいですが、最悪の場合は交渉がまったく進まない可能性もあります。
このようなトラブルを避けるためには、友人や知人、家族間での売買でも、しっかりと契約書を取り交わすことが大切です。
売り手側のリスクとしては、名義変更が個人間売買で買い手がよく行うことが挙げられます。
しかし、契約書に記載されているにもかかわらず、名義変更を行わない買い手もいます。