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東南向きの住戸の間取りの選び方

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東南向きの住戸の間取りの選び方
東南向きの住戸の間取りを選ぶ際には、東南に面したリビングだけでなく、寝室として利用する部屋が東南側にあるかどうかも重要な要素です。
朝日を浴びて目覚めたい方は、寝室として利用する部屋が東南側にある間取りが適しています。
一方で、休日にゆっくり寝たい方は、東南に面していない部屋を寝室として使える間取りが合っています。
一般的な3LDKの間取りでは、横長リビングと縦長リビングがよく見られます。
横長リビングは、間口いっぱいにリビングダイニング(LD)が設けられているため、日差しが入りやすくて明るいというメリットがあります。
ただし、東南側に寝室が設けられていない場合は、日当たりが良い寝室を希望する方には適していません。
全室が横に並んで配置されている間取りのマンションは限られており、LDや他の居室が広く設けられている場合もあります。
日当たりを重視する方にはおすすめです。
参考ページ:東南 向き マンションは日当たり良好なの?メリット・デメリットを解説
東南向きのマンションの日当たりの良さ
東南向きのマンションは、朝日が入り込むため日当たりがよく、日差しが入る時間も比較的長いため、日当たりを重視したい方におすすめです。
特に高層階の南向きマンションでは日当たりが過度に良くなってしまい、室温が上昇しやすくなることが懸念されます。
また、東向きのマンションでは午後の暗さや冬の寒さが気になることがあります。
日当たりの良さを重視する際には、日当たりのバランスが良い東南向きの物件も検討してみましょう。
具体的な間取りについては、縦長のリビングの場合、奥まで充分な光が差し込みにくい傾向があります。
しかし、多くの場合、リビングに隣接した居室がありますので、東南向きの寝室を確保することができます。
朝日で目が覚め、明るい空間で過ごすことができるでしょう。
また、窓の高さも室内への日光の入り方に影響を与えます。